3DCG部インタビュー/胡宏瑋

2018年
胡宏瑋/CGアニメーター

Q. 自分のお仕事紹介

基本的には、絵コンテや原画などを見ながら、指示や自分の考えの上に、3Dモデル(キャラ・BG)とカメラ含めて、モーションを付け、3Dモデルに生命力またはストーリを与えるという仕事です。

Q. 入社して感じたことは何ですか?

最初に感じたのは、アニメ業界が実力主義というところです。大変ではありますが、その代わりに努力は報われます。次は視聴者やファンを大事に意識することに責任感を感じました。一言というと、アニメーションは人を喜ばせる為に作られるものです、作品を待ってる人のため、できる限り力を尽くし、期待に答えたい、これからも実現できるように情熱を持って頑張りと思っています。

Q. 入社希望者に向けて

実をいうとかなり厳しい業界でした。外国人として業界に入って以来、コミュニケーションや文化や仕事の仕方など、色々な困難がありました。しかし、見る側から作る側になった事で、アニメを見る目が変わり、今は楽しいです。さらに、作品対しての視野も広がりますし、アニメ制作に関わる人もたくさんいるので、皆で伝えたいことに取り組むめるのは楽しいです。経験を重ねて、徐々に自分を成長させ、純粋に自分も含めて、皆が楽しめる作品を作りたいという気持ちが重要だと思います、それが自分の最大な武器になり、生かせるカギになります。